世界の蜂蜜事情

現在、蜂蜜は多様な使い方により更に注目されてきています。

最近お客様からよく聞かれるのですが、チーズにかけるためのはちみつ、料理に使うためのはちみつ、健康維持のためのおすすめのはちみつはどれがよいかなど国産のはちみつ、海外産のはちみつを、ご自分で使用する目的に応じてはちみつを使い分けていらっしゃいます。

今年の国産のはちみつは、よく採れた蜂蜜、全く採れなかった蜂蜜とはっきり分かれていて、安定してしていないため大変ですが、更に世界のはちみつも今までにないくらいの厳しい状況となりました。

原因は様々ですが、世界第二位の採蜜地域のロシア・ウクライナの問題もその一つですが、最も影響を受けているのは原油高からのさらなる円安です。

円安によりはちみつの価格の高騰が激しく、種類によっては国産をも圧倒しています。

元々蜂蜜不足は日本だけでなく、世界的に希少なもので、環境が大きく影響している現状では大変大きな問題となっています。

はちみつは自然の中に咲く花々に、自然の中で生活している蜜蜂たちが集めてくる。。。それだけで成り立つ食品です。

環境がなくなると、代用するものは存在しないものです。

。。。。いつものように本題とずれてしまいましたが。。。

とにかくまずは円安、それよりもロシア・ウクライナ、治まってほしいです。