ブログ開始‼
下手な文章ですみません。見好養蜂園の日常を記載していきます。よろしくお願いいたします。
見好養蜂園は佐賀県の基山町でみつばちを育てて蜂蜜を採ったり、蜂を貸したり売ったりしています。
同じく兄弟の契りを交わした⁉養蜂家の冨澤さんと二人で共同体として日々精進しています。
見好養蜂園のこだわりは山の自然に咲いている花々の蜜を採ることにこだわっています。
色々な花の蜜が入っているはちみつを『百花蜜』といいますが、その土地の、その山々(平地)に自生したり、植樹された花々からその土地の特徴をもったはちみつが採れるためです。
ミツバチによってブレンドされた、まさしくその土地のオンリーワン‼
以前は九州では最もポピュラーなレンゲなど、種をまいて採っていましたが・・・やめました。採れません。採るのが下手なのか?いやいや他の養蜂家さんもみなさん採れないと言うので、採れないのでしょう。
原因は色々。1番は昔はいなかった外来の虫(アルファルファタコゾウムシ)が、レンゲが咲きみだれると食べつくす・・・。
次に、温暖化で花の咲くタイミングがぐちゃぐちゃ。九州と同じレンゲの産地岐阜は、温暖化で田んぼにまいたレンゲが咲く頃には、もう田植えが始まるようになって、ハチミツを採る前に刈り取られるらしいです。
またレンゲの種も問題⁉もともと採蜜のために作られたわけもなく、いろいろと品種改良が進み、種自体がみつをふかないのかも。。。今やレンゲを肥料としてまく農家さんもいない‼
ということでレンゲを採りに行ってもミツバチさんたちが蜜を探し回りへとへとになってしますので、やめました。
レンゲの話で長くなってしまったので見好養蜂園の採っている蜂蜜の話はまたの機会に。